こんにちはかざりです。
ブログを始めたはいいけど何書こうか考えすぎて下書きばっかり溜まっていくので
とりあえず現在の話から書きますね。
私は2015年の冬に息子を産んで、2017年の夏に娘を生みました。
現在息子2歳10ヶ月、娘は4ヶ月です。
息子の時は「こんなにも!こんなにも育児とは孤独で果てしない逃げられない戦いだったのか!!」という衝撃がすごかったです。
Twitterで始めてバズ(というほどでもないか)を経験したのはのツイート
「子供を産んだら女は変わる」じゃなくて、強制的に無人島に連行されて理不尽な未確認生物にスパルタでしごかれてこれまでの『自分』というものを抹消されたりして変わらざるをえなくなっているという感じのこと。むしろ父親が変化しないことが宇宙人的に見える。
— かざり (@kazarigiri) 2016年10月22日
こんな感じで孤独な育児マシーンとして呆然としたまま
生後6ヶ月くらいまでは意識を失った状態で無限地獄で過ごしていました。
2人目が生まれたらまたこんな感じになるのかなあ・・・と覚悟していたのですがよく泣いて乳を拒否り、20分連続で寝られたらいい方、といった息子の新生児〜3ヶ月に対して、
娘、めっちゃ寝る。
朝も昼も夜もずっと寝てる。
夕方が一番長く起きてるかもしれない。(家族が帰ってきてバタバタするから)
息子の育児苦しんでいるときに友達が「子供が寝てる間は暇だから編み物にハマった」「子供服の型紙取り寄せて暇な時延々ミシン踏んでる」など言っていた(いずれも女児ママ)のに対して『お前ら超人かよ…』と思っていたんですが、これはできるわ。
そして、産んで1ヶ月は完全に横になって過ごし、2ヶ月目から仕事を再開しました。
個体差すごい。
親の教育や努力は赤子の前では風の前の塵に同じ。
泣く子は何しても泣くし、寝る子は何をさぼっても寝る。
子供が寝ないと嘆くお母さん、
昼間どうこうとか自分が何したからとか関係ないっすわ。
個体差です。
寝る子は寝るし寝ない子は寝ない。
息子の時はあまりにも寝ずに泣き続け、なぜか母親である自分が責められているかのような気持ちに引っ張られていってしまいそうになったときは妄想で乗り切りました。
「これは・・・前世の記憶!生まれたてだから前世の記憶思い出して泣いてるんだ!」
と悲しすぎる息子の前世を勝手に想像して哀れんだりしていました。
(ちょっと楽しくなるので、想像力豊かな方は試してみてください。)
総合評価として、娘がすごく育てやすいタイプであったことと、オットが父親として大きく進化したのでやることは増えたし自由度は下がっているけど幸福度は大幅にアップした、というのが現在の我が家です。
息子1人の時もそれなりに楽しくなってきていたけど、娘が新規参入したことでまた家族の幅が広がって非常に楽しい。
私は可能なら4人欲しいと思っているので(表彰されるためではないです)この感じで子が増えるほど楽しいと思えるような感じでいきたいなと思っています。
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