夫の目を覚ましたのは「あなたが必要」という言葉だった

こんにちはかざりです。

オットの成長物語を記事で取り上げて頂きました。

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記事タイトルにある『覚悟の一言』とは、おそらく本文中に赤印がついている「家族で楽しく暮らしたいのは2人とも一緒のはず。あなたが必要」という言葉だと思います。

この『私にはあなたが必要!』という言葉をオットに伝えたときめちゃくちゃ驚いていたのを思い出します。

私としては、ずーーーっと「あんたがおらんと大変すぎんねん1人じゃきつすぎるねん頼むから使えるようになってくれや!」と訴え続けていたのに『あなたが必要』とは全然伝わってなかったんですね。

まじかよ。

どうしてそうなった。

と当時内省に内省を重ねて伝え方のせいではないかと考えてみたんですが、まずオット側が聞く耳を持ってなかったというのも大きいと思います。

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この記事のなかで犬山紙子さんが「男の人は、女の人が話し合いを持とうとしても流しませんか?」とコメントしているけど、本当に、話し合いのテーブルにまずついてくれない。

関係が最悪だった当時は、『解決したい問題があるから話し合おう』というアプローチを落ち着いて仕掛けても「これから寝るのにそんな話やめてよ」「ご飯の前にやめてよ」「朝からやめてよ」「休みの日なのにやめてよ」と逃げられまくりでした。

じゃーーーいつ話せばええねん!!いつやったらお前は話聞くんじゃ!!!ともうオット側の体制が整うのを待つなんて無視してブチ切れて怒鳴るしかなかった。

そして喧嘩に喧嘩を重ねて、堪え兼ねたオットが家具を破壊しての大暴れ。

暴力を容認するわけにはいかないので、安全に配慮した上で抗議を続行するために実家に家出。実家から電話して初めて「わかった。話し合おう」という言葉が引き出せました。話し合いのテーブルについてくれるまでが長過ぎる。

息子が生まれたのは冬で、話し合いに応じてくれた頃にはもう翌年の夏が終わろうとしていました。

帰宅しての話し合いの場では作成していた家事育児の時間ごとのリストを見せて、「こんなにやることがあるんだね、大変なんだな・・・」といやおまそれまじかよほんま頭に花飛ばして気楽に過ごしてたんやなどん引きやわという言葉を飲み込んでやっと知ってくれたことを喜びました。

そして、前々から計画していた結婚記念日(息子は託児利用)のデートで、準備していた結婚指輪を渡しながら「私には、オットが必要。2人で楽しく暮らせるように協力していこう」と伝えました。(うちは結婚指輪を買っていなかったんです。)

「そうなの!?そうだったの!?僕なんかいない方がいいと思ってた!!」

と驚くオットに私もめっちゃ驚きました。

嫌みや喧嘩では全然真意が伝わらないんだな、「なんで私ばっかり」と味方を敵にしてしまっていたのは私の方かもしれないと気づきました。

その日からオットの家事育児への態度と取り組みはがらっと変わって、『精子提供者である同居人の不機嫌な男性』から『父親』への階段を上り始めました。

そこから私も改善点を伝えるときは、『お前なにサボってんねんしばくぞ』ではなく『あなたが必要!だから変わって!』をメッセージにするようにしました。

話し合いが出来るときもあるし、やっぱり濁されて耐えきれず喧嘩になることもあります。

それでも、「家族から必要とされていない、いない方がいい」と間違った認識をしていたオットが「僕は家族に必要とされている、重要な存在なんだ」と知ってくれているので不毛な争いで終わることはなくなりました。

よその家庭にどうこうは無粋なんですが、配偶者との関係に悩んでいる方は「あなたが必要」というメッセージの上で「変わってほしい」と伝えると何か変わるかも・・・とかウエメセアドバイスでまとめようとしそうになりましたが、そのメッセージの聞く耳持たすためにヒステリー起こして大喧嘩して無理矢理こっち向かすしかない、落ち着いて話せない状態になるまで話し合いから逃げ回るタイプの配偶者が目を覚ましてくれる念を送っておきます。

 

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