2020年から小学校で授業が必修化されるというプログラミング。
自分がわからないことを子供が学んでいくという不安…。
そんなプログラミングを子供に教えてくれるというプログラミングスクールに伺ってお話を聞かせて頂いたので、ご紹介します!!
取材したのはこちら>>全国展開のプログラミングスクールiTeen
もくじ
プログラミング塾iTeenを知ったきっかけはTwitter
2020年から小学校で授業が必修化されるというプログラミング…!!
プログラマーでもSEでもない私は結構怯えていました。
自分にもわからないものを、子供が学んでいくという不安。。
何をどうやって学ぶの?なんでプログラミングが必要なの?
そこに、フォロワーさんから「ぜひうちのプログラミング塾に取材しにきてください!」というお声をかけて頂きました。
『プログラミング』に対して不安だらけだった私は、大喜びでお受けさせていただきました。
子供の楽しい!をサポートする全国規模のプログラミングスクールiTeen
今回お話を聞かせて頂いたのは、プログラミングスクールのiTeen。
iTeenは北海道から沖縄まで開校されている全国規模のプログラミングスクールです。
プログラミング必修化に向けて、各地で教室がどんどんオープンしていっています。
プログラミングスクールiTeenの母体は学習塾!
学習塾で大きな実績を収めてきた㈱Xistという会社が母体となっているiTeen。
全国規模の学習塾運営スキルが基盤にあるため、安心感が違います。
ただプログラミングを学ぶ場を提供するだけでなく、“教育サービス業”であることをしっかりと意識した運営方針をとっているそう。
- 生徒の教室への出入りをメールで保護者に通知するシステム
- 授業の振替システム
- 通いやすい時間を選べる
- 好きな先生を選べる
世界最新のガジェット、セグウェイなどでプログラミングが何に生きるかを知るサービスもあります。
保護者との面談や、子どもの成長に必要な声かけも充実させているそう。
Scratchを入り口にプログラミングを学ぶiTeen
プログラミングスクールのiTeenでメインで使用する教材はScratchです。
- 無料のプログラミング学習ソフト
- ゲーム、アニメなど色々なものが作れる
- メインの対象年齢は8〜16歳
- インターネット接続なしでも使える
こういう操作画面で、左のパズルのようなものを使ってゲームやアニメを組み立てていきます。
やってみると、操作自体はめちゃくちゃ簡単なんですが、「こう動かしたい!」と思っても、なかなか言うことを聞いてくれません…!
このパズルのようなものはScratchの用語ではブロックと呼ばれ、キャラクターとブロックの組み合わせでゲームやアニメが出来上がります。
ブロックにはそれぞれ役割があり、『10歩動かす』といった簡単なものから、x軸、y軸で位置を指定して移動、など数学の知識が必要なものまであります。
そんなScratchを使ってゲームを作りながらプログラミングを学習していく独自のカリキュラムがあるのがiTeen。
iTeenでは10人の
また、Scratchは小学校のプログラミング授業で使用するメイン教材でもあります。
もっと低年齢向けにスマホやタブレットで使えるScratchJrアプリもあり、受講する生徒の年齢やレベルに合わせて段階を踏んでプログラミングの感覚を育むことができます。
教材というと難しそうなイメージになるんですが、Scratchで作れるのはゲームやアニメ!
めっちゃくちゃ楽しそうじゃないですか…?
私が想像していた難しそうなプログラミング学習とは大きく違っていました!
それが、世界中に…!
iTeenの特徴は子供に合わせた個別指導!
プログラミングスクールiTeenの大きな特徴のひとつは個別指導です。
各教室スタッフは100時間を超える研修をみっちりと受けているそうです。
その上で、「信頼して子どもを預けられるか」という目線で行われる資格試験に合格した人だけが選ばれています。
個別指導の大きなメリットは、子供の学習ペースに合わせた指導をしてもらえるところ!
使用する教材であるScratchのデータはUSBに入れて家に持って帰ることができます。
ハマって家でもやる子はどんどん進めて、つまづいた子はわからない部分を丁寧に解決できる。
私が取材に行ったときも、1人の生徒さんが先生と一対一で和気あいあいとScratchのゲーム作成を進行していました。
自分で作ったゲームをプレイして…
すぐゲームオーバーになってしまって「あ〜…!」
このあと、敵キャラの速度など色々改善していたようです。
でもそれじゃ面白くない。
「同じレベルの人が対戦しても楽しめるようにはどうすればいいか作ってごらん」って話すと、本当に面白くなるように考えて作り直してきてくれます。
プログラミングスクールiTeenのカリキュラムは?
iTeenでは年齢ごとにざっくりとカリキュラムが設定されています。
これは、最年少コースのカリキュラム例ですが『全くパソコンに触れたことがない』という状態から楽しく進めていくことができるんですね!
しかしiTeenは、基本的なカリキュラムはありつつも基本的に子供たちがScratchで「やりたい!」ということを実現していくスタイルだそう!
カリキュラムではまだ先の内容であっても、必要であれば順番を入れ替えて教えることもありますよ。
やりたいことも、進むペースも生徒それぞれ違うので、ひとりひとりのペースを大事にしているそうです。
夢中になれるタイプの子の場合、小学生でも中学生以上のカリキュラムに入っている子もいるそうです…!
iTeenはもともと学習塾運営のノウハウがあるので、プログラミングと同時に勉強面での伸びをサポートする新システムもスタートする予定なんですよ。
教えるのが難しいネットリテラシーについてもiTeenで教えてくれる
インターネットはとても便利なものですが、ネットが引き金になった犯罪は後を絶ちません。
顔出しのハードルもどんどん下がり、これからの時代はきちんとしたネットリテラシーがないと、子供の身に危険が及びかねませんよね。
親としては、軽い気持ちでプライバシーを流出させて、ネットの世界にずっと顔と名前が残ってしまう、というような失敗も避けてほしい…!
iTeenで小学生からプログラミングを学ぶ目的は『論理的思考力』
iTeenが目指しているのは、子供の考え方の基礎をつくることです。
プログラミング教育の目的のひとつに「論理的思考力を身に付ける」というものがあります。
複雑な物事を整理・分析して、原因や関係をバラバラにして、目的や結論までのルートをわかりやすく考えること。
例えば親に怒られたときに「怒られた!」だけで思考が停止するのではなく、「怒られた原因」「怒られなくする対策」を考えたりするのに必要な考え方です。
生徒さんはゲームを作っている最中に、よく「思うように動かない」って言うそうです。
プログラムは、書いた通りに動くのでやりたいことを実行するために「何の動きのブロックを使う必要があるか」「どういう順序で書いていくのか」ということを考える必要があります。
その過程で、論理的思考力が身に付いてゆく、というしかけ。
それを考えて実行していく力を身につけることで、日常生活でも「これを実行するためにはどんな行動が必要か」と考えることになってゆくことを目指しているそう。
新時代の習い事、プログラミングスクールiTeen
取材の過程でScratchの仕組みやゲームを教えてもらったので、「iTeenは、Scratchを学ぶ場所なんですか?」と聞いてみました。
答えはNO。
Scratchでゲームを作るということはあくまでもプログラミングに対する入り口のハードルを下げるためだと話してくれました。
プログラミングの学習で子供の可能性を広げるiTeen
繰り返しおっしゃられていたのは、子供たちの思っているものを表現する場のひとつとしてのプログラミングがあるということ。
絵が好きな子が絵で自分を表現するように、スポーツで活躍することが自分の表現になる子もいる。
それと同じように、プログラミングも子供の可能性のひとつとして伸ばせるようにしてあげたい。
これからの社会ではプログラミングが出来るかどうかは仕事選びの上でとても重要なポイントになってきます。
そこに、iTeenは子供が興味を抱きやすい「Scratchでゲームを作る」を入り口に演算や数学の知識などを学習しながらプログラミングへの学びを深めていくお手伝いをしてくれます。
小学校で始まるプログラミング授業への対策だけでなく、論理的思考、数学的な考え方、ネットリテラシーが学べるiTeen。
今後、中学受験などでも必要になってくる知識かもしれません。
全国に教室はどんどん増えているので、お近くのiTeen教室にぜひ一度体験に行ってみてください!
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