ずっと気になっていた家事代行…ついに利用してみたので詳しくお伝えしたいと思います!
今回頼んだ家事代行サービスはこちら>>>【CaSy】

もくじ
毎日毎日食事作りが辛い

我が家は共働きで子供は3歳と1歳の2人で、ジジババは遠方現役フルタイムで頼れません。
食洗機、乾燥機付き洗濯機を導入してはいますが、日常生活のメインである食事の部分が辛くて辛くて…。
必死こいて夕食を作って出しても「いらない。食べない。」と言う子供の反応に心を折られまくり。
時短や作りおきを試すもののもう食事作り自体が本当に辛いという日々。
腹をくくってお惣菜やレトルトに頼ると自責の念に苛まれたりととてもやっかいな状況です。

「誰か私の代わりにご飯作ってください。」
我が家は夫の実家から月に数回大量の愛情野菜便が届きます。
そのため、買い出しと献立を考えることから解放されるオイシックスのキットを頼めば野菜が余る…。
野菜は沢山ある、でも私は献立を考えるのも作るのも、もう本当に辛い…!!
となると我が家の場合「私の代わりに誰かに作ってもらう」というのが最善手でした。

家事代行サービスCaSy

私が今回利用したのは家事代行サービスのcasyさんです。

家事代行サービスは他にも色々ありますが、CaSyさんを選んだ理由はこんな感じ。
- 有名サービスの中で我が家が対応エリア内
- 友達が利用していてクーポンがもらえた
対応エリア
いくつか家事代行サービスを見ても「東京だけかい…!!」というものが多かったんですが、Casyさんが対応しているのは東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫と幅広い!
対応区域を見てみる>>>【CaSy】

友達が利用していてクーポンがもらえた
もともとは友人が家事代行を利用していると話をしてくれて、そこでCasyを知りました。
友達から直接話を聞けたのでCasyさんにお願いしてみよう!と思いました。
Casyさんでは利用した会員に対して招待クーポンが発行されます。
友達からクーポンコードをもらって依頼しました。

無料会員登録する>>>【CaSy】
登録〜予約まで

まずはウェブサイトで会員登録(無料)をしました。
会員登録自体はめちゃくちゃ簡単で、メールアドレスと郵便番号だけで登録できます。
サイトの会員登録ボタンを押すとこういう画面で、登録はすぐ終わります。

名前や住所を入れるのは初めての依頼のときです。

無料会員登録する>>>【CaSy】
料理代行で依頼
夫の実家から愛情野菜便が届いた日、やっと「野菜が新鮮なうちにお願いしてみよう!」と心が決まりました。
ドキドキしながら『お料理代行を依頼』をタップして、名前や住所、最寄駅からの時間やペット情報などを入力しました。

依頼内容
依頼内容のページでは、まず家族の人数や希望の食事のジャンルなどを入力します。


具体的なメニューはとくになかったので、今うちにある野菜や肉の種類を記入して「あるものでお願いします」というざっくりした依頼である旨伝えました。
次に利用パックを選びました。
Casyさんは最低3時間からの利用なので3時間パックを選択。



利用目的を細かく選べることにびっくり!
私は今週の夕食をお願いしたかったので作り置きと冷凍を選択しました。

盛り付けの要不要や好き嫌いやアレルギーについても記入できます。


コンロの種類と口数、任意でキッチンの写真をアップロード。
私はキッチンのコンロの回りの写真とシンク周辺の写真を添付しました。
買い物代行も行うか、連絡事項など細かく伝えたい内容を記入して訪問日時を選んで、予約完了です!

依頼が完了するとすぐ登録したメールアドレスに『[CaSy]ご依頼を受け付けました!』というメールが届きました。
この時点では予約は完了しておらず「条件の合うキャストを手配するからちょっと待ってねー!」という内容でした。
5分後、『[CaSy]ご予約確定のお知らせ』というメールが届き、キャストさんが手配できた連絡がきました。
スピード感にびっくりです。
メールのリンクからサイトにログインすると、キャストさんの写真とプロフィールが確認できました。

事前準備

サイトには、「ご利用の前に」というページで「調味料や調理器具を用意しておいてくださいねー」という内容が記載されています。



私は、Casyのキャストさんをお迎えするにあたって「どうすれば時間内にスムーズに仕事に専念してもらえるか」ということをちょっと考えました。
プロとはいえ、突然初対面の他人の家の台所で3時間かけて調理をするわけです。
緊張するだろうし、仕事がやりやすい環境でお迎えしたいなと思いました。
①調理器具や保存容器を用意
私がタッパーがあまり好きではなく、我が家には保存容器があまりなかったのでTwitterで「使いやすくておすすめ!」と教えてもらった保存容器セットを購入しておきました。
②調味料や材料の場所をわかりやすくする
我が家のキッチンの調味料は小瓶に詰め替えてあって、私以外の人にはぱっと見で何がどれに入っているかがわかりにくい状況だったのでダイモでラベルを作って貼りました。

③事前に挨拶と連絡をしておく
プロとはいえ初対面の他人の家に1人で入ることになるわけです。
私も初対面の他人を家に入れることになるので、やはり緊張します。
事前に挨拶を兼ねてうちにある材料について伝えるチャットを送りました。

お互い「どんな人かな…?」という不安はあると思うので、事前に少しやりとりすることで私もだいぶほっとしました。

④材料の買い出し
夫の実家から送ってもらった野菜、家で冷凍しているお肉プラス前日にさらにお肉を買い足しておきました。(肉が好き)
我が家で今回使ってもらった材料はこんな感じです。
《野菜》
- 長茄子2本
- 玉ねぎ小6~7個
- 卵6個
- プチトマト1パック
- 人参4本
- オクラ1パック
- じゃがいも中5~6個
- えのき1袋
《肉類》
- 胸肉3枚
- 豚バラ600g
- 鶏手羽元8本
- トンテキ用肉3枚

あと、冷蔵庫の使いかけの袋ソーセージなども使ってくれていました。(「このへんのやつなんでも使ってください〜」とお伝えしてました。)
Casyさんがやって来た!

当日、依頼の時間の2分ほど前に、カジーのキャストさんがやってきました。
写真よりも優しげな母親と同年代くらいの女性でした。
玄関前でまず名刺を渡してくださいました。


持参のスリッパに履き替え、ダイニングに案内すると荷物を置いてささっとエプロンと三角布をつけて手を洗う田中さん。
家事代行が初めてで緊張していると伝えたり、仕事後に必死で飯を作っても子供が食べないから心が折れるんですよねーなどなどお話しました。

お仕事が終わった後、疲れた体を引きずって作った夕食を子供さんが食べてくれないのは本当に辛いですよね。
調味料の場所や材料、家族の好みや使い切って欲しい野菜などを伝えてその場をお任せしました。
3時間で12品もの料理が!
自室で仕事をしつつ、聞こえてくる料理の音。
時間が経つにつれて家中がいい匂いで充満してきました。
お願いしていた3時間が経過する頃、ダイニングに再び顔を出すと、シンクやコンロ周りの掃除までしてくださっていました…!!

(全部並べて綺麗な写真撮ればよかったー!!)
初見の材料類から作れるものとメインと副菜の献立のバランス、加熱時間の調整など考えると使い慣れない他人の家の台所で3時間ってかなり効率よくやらないと難しいと思います。
出来上がった料理たちにすごいすごいと喜んでいる私に簡単に料理の説明をしてくださいました。

ピーマンは冷凍向きなので、これを冷凍。こっちは今日明日で食べるように、お鍋にお吸い物があるので、それは今日の夕食に…
お話しながら料理を冷蔵庫と冷凍庫にしまって、保育園のお迎えと一緒に家を出てお見送りしました。
「子供がご飯を食べない」という話をしていたので、よそのお宅の偏食児への成功率が高いという野菜とソーセージのスパニッシュオムレツも用意してくれていました。

どんな人が利用しているのか
帰りの支度をしながら、どういった人が利用しているのかを聞いてみました。
やはり、30~40代の子育て世帯が多く、定期利用の場合は月2回の利用が多いそう。
田中さんはCasyで働き始めて1年ほど、定期利用の指名が多く入っているそうで、だいたい毎日どこかのお宅で料理を作っているそうです。

田中さんは料理が得意なので、料理代行をメインで引き受けているそうです。

家事代行お願いしてよかった!

サービスを利用した人みんなが「とてもいい」と言っているのにも関わらず、なかなか頼む勇気が出なかった家事代行。
勇気を出して利用してみてとてもよかったです!

カジーさんは定期利用だと1時間あたり2190円ですが、1回限りのスポット利用は1時間あたり2500円です。
カジーさんは最低利用時間が3時間なので、スポット利用で2500円×3時間、そこから招待コードで1000円引きになりました。

キャストさんの交通費として一律700円を加算して、今回かかったお金は税込で7720円です。
1回外食するくらいのお金で1週間分の食事作りから解放されるのはかなりかなりコスパがいい!!
お惣菜を買いにスーパーに寄って子供のオヤツだなんだと無駄使いするのも防止できます。
もう飽き飽きしている『私の味』とは全然違うというのも嬉しいところです。
作っていただいたおかずは冷凍しているので、気が向いたら自分で作ってもOK。
疲れている時は解凍して食べたりで繋いで、月2回の定期利用はアリだなと思いました。
今回は料理代行でしたが、掃除代行も頼んでみようと思います。

迷っている方はぜひ一度頼んでみて!
私の場合、いざ頼むまでの心のハードルが一番高かったです。
そして依頼してみると本当に心が楽になり、頼んでよかった…!と思えました。
家事代行、気になるけど…と迷っている方はえいやー!と1回頼んでみるのがまじでおすすめです!
